定価2,160円 (本体2,000円+税)
A4
104ページ
ISBN 978-4-89980-514-4
年鑑バスラマ
2014→2015

20141220日発行)
国内バスハイライト・1年間の動向
国内バスカタログ
海外バスカタログ
歴史編 東武鉄道時代のバス達

●2014年国内バスハイライト

この1年間の国内バスのニューフェイスやトピックスをアルバム形式でご紹介。
内外の電気バス運行開始/新顔が加わった連節バス/機能性・安全性をさらに高めて/“ビジットジャパン”をサポート/バステクフォーラム/人気です!復刻塗装/楽しいバス、懐かしいバス/広がるバスの日イベント ほか

●国内バスカタログ
小型バスから大型観光バスまで,20143年12月現在,国内で販売されている国産バスと低公害バス,輸入バスなどをカタログ形式で紹介。主要車型の外観写真,二面図,主要諸元,また新型車はもちろん,マイナーチェンジや法規対応など,この1年間の変化を含めた車型別解説を掲載した。
●海外情報
3年前からの試みとして,ヨーロッパのシティバスや観光バスなどの情報を,本誌国内カタログページと同様の形式で掲載している。
2014年1月1日からヨーロッパではユーロVIが施行され,各メーカーとも規制に適合する車両をラインアップした。またディーゼル車から,ハイブリッド車や電気バスへのラインアップ追加・転換も盛んに行われている。最新のセンスやデザインを採用した中国車の進出も目立つほか、近年EU域内でバスをはじめとする自動車の生産拠点として注目を浴びるトルコ車も存在感を高めている。ヨーロッパで展開されている最新型バスの情報から、日本のバスも何らかのヒントを得られないだろうか。
●最新バス機器・用品ガイド

バス業界に向けた機器・用品の中から新製品・人気商品をピックアップしてカタログ形式で掲載。
●歴史編
東武鉄道時代のバス達
東京・埼玉・千葉・栃木・群馬の一都四県でバスを運行する東武バスセントラル、東武バスウェスト、東武バスイースト、東武バス日光、各社を束ねる東武バスで形成される東武バスグループの前身・東武鉄道時代のバスを概観しよう。東武バスのルーツは1933年に群馬県太田市を中心にバス事業を始めた毛武自動車と、1934年に川越で東武鉄道が直営で始めたバスの運行にある。戦前から終戦間もない時期、バス需要が急拡大し収容力を確保した大型車両が登場した1960年代、高度経済成長期を締めくくる華やかな観光バスが続々と現れた1980年代、時代を彩った東武鉄道バスの路線車や貸切車を振り返る。

●資料編国内バス1年間の動向
ノンステップバスの採用状況(2014年4〜9月および累計)
バス生産台数/登録台数/輸送人員/排出ガス規制 ほか
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