定価2,200円 (本体2,000円+税)
A4
104ページ
ISBN 978-4-89980-518-2
年鑑バスラマ
2018→2019

2019130日発行)
国内バスハイライト・1年間の動向
国内バスカタログ
海外バスカタログ
最新バス機器・用品ガイド
レポート バス利用者も頑張った「2018年西日本豪雨」の鉄道代行バス
●2017年国内バスハイライト

この1年間の国内バスのニューフェイスやトピックスをアルバム形式でご紹介。
新型車の話題 東京都交通局&スカニア・ボルグレンフルフラットバス/連節バスの話題奈良交通・神姫バス・神奈川中央交通/関電トンネルトロリーバスから電気バスへ/トヨタ燃料電池バスSORA/導入が増えるスカニア・バンホール アストロメガ/バリアフリー対応車/話題性のある観光バス レストランバス&豪華バス/事業者の変化 大阪市交通局民営化・事業者のグループ化や統合、グループ再編/各地の新デザイン ほか


●国内バスカタログ
小型バスから大型観光バスまで,2019年1月現在,国内で販売されている国産バスと低公害バス,輸入バスなどをカタログ形式で紹介。主要車型の外観写真,二面図,主要諸元,また新型車はもちろん,マイナーチェンジや法規対応など,この1年間の変化を含めた車型別解説を掲載した。
《掲載 国産バス14シリーズ、輸入車7車種》


●バリアフリー対応バスの最新動向
高齢社会の進展や東京オリンピック・パラリンピックへの対応などから、最近の国内のバスではバリアフリーの話題が多くみられるようになっている。2018年には車両メーカーからも、観光系モデルでバリアフリー対応の新型車が登場した。バリアフリー対応バスとツールの現況をご紹介する。

●海外情報
6年前からヨーロッパのシティバスや観光バスなどの情報を,本誌国内カタログページと同様の形式で掲載している。ヨーロッパで2014年1月1日から施行されたユーロVIはその後の改定を経て、現在はユーロVIdまで規制強化された。さらにディーゼルゲートの余波からディーゼル車への逆風はますます厳しく、シティバスを中心に脱ディーゼルの動きが深化している。
 これまで独立系コーチビルダーや低公害車専業メーカー、新興メーカーの動きが目立った大型バス電動化の動きは、エンジンメーカー系バスへの電動モデル設定がいよいよ本格化した。今回は欧米のシティバスから電気バスに注目して6モデルを、電動ダブルデッカー1モデル、ディーゼル観光バス2モデルを掲載する。

●最新バス機器・用品ガイド

バス業界に向けた機器・用品の中から新製品・人気商品をピックアップしてカタログ形式で掲載。

●レポート
バス利用者も頑張った「2018年西日本豪雨」の鉄道代行バス
数々の自然災害が日本各地を襲った2018年だったが、中でも7月初旬の「2018年西日本豪雨」は多数の犠牲者があり、また各地のインフラに大きな被害をもたらした。中国地方では道路や鉄道が寸断され、中でも一部の鉄道不通区間は今なお復旧作業が行われているほどである。
 呉線をはじめとする広島県内の鉄道代行バスには、全国からおよそ120社のバスと乗務員が送り込まれ、件名の支援輸送が長期間行われた。広島・呉在住の利用者に地元ならではの視点から鉄道代行バスの概況を伝えていただくとともに、地域の読者が記録した鉄道代行を担ったバスを紹介する。

●資料編国内バス1年間の動向
ノンステップバスの採用状況(2018年4〜9月)
バス生産台数/登録台数/輸送人員/排出ガス規制 ほか
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