年鑑バスラマ
2022→2023

2023年25日発行)
 定価2,200円 (本体2,000円+税)
A4
104ページ
ISBN 978-4-89980-523-6
国内バスハイライト・1年間の動向
国内バスカタログ
海外バスカタログ
最新バス機器・用品ガイド
歴史編1 信南交通の歴史アルバム
●歴史編2 国鉄バス80年代の軌跡
●2022年 国内バスハイライト
この1年間の国内バスのニューフェイスやトピックスをアルバム形式でご紹介。
◆電気バス〈カルサンe-JEST、オノエンスター、EVモーターズ・ジャパンF8シリーズ2・シリーズ4、BYD J6・K8、レトロフィット〉 ときがわ町/那覇バス/西鉄バス北九州/アルテック(バステクフォーラム)/知多乗合/近鉄バス/広島交通/美濃加茂市/JALJTAセールス◆燃料電池バス
〈トヨタSORA/コースター〉 大阪シティバス/自家用試作車 ◆連節バス 三岐鉄道サンサンシャトル/三重交通神都ライナー ◆オンデマンドバス Osaka Metro/東京都中野区(関東バス)/名鉄バス ◆自動運転 JR気仙沼線BRT(JR東日本)/ZMPロボカーミニ/慶応大学シャトルバスターゲットペイント(神奈川中央交通・日本ペイント)/福岡空港レベル2実証実験 ◆高速バスの話題 成田空港−池袋線/JR東海バスみくに号/バスタ新宿利用者5,000万人/横浜−軽井沢・草津温泉線/全但バスラグリア  ◆2階建てバス・オープントップバス 東急バス/クラブツーリズムWow Ride/東洋観光XR観光ツアー/WILLER レストランバス/スカイバスニセコ/裾花観光バス/大鉄アドバンス/JR東海バスアストロメガ ◆観光バス・貸切バス 草軽交通SORAN/北海道バスF VILLAGE CRUISER/福井交通 ◆ドラマのバス オノエンジニアリングちむどんどんバス ◆バスツアー&イベント 伊予鉄バス/JR東海バス/九州産交バス/スルッとKANSAIバスまつり/宮城バスまつり ◆復刻塗装など 東海バス伊豆の踊り子号/西武バス3扉車/弘南バス/那覇バス/名古屋市交通局 ◆バステクフォーラム ほか

●2022年 バスラマ賞
バスラマ賞は「旭川電気軌道の3軸バス」に。ラッシュ需要に対応して1963年に3台導入され、1978年以降に引退した旭川電軌の三菱ふそうMR430が甦った。長らく放置された廃車体を事業者がレストアした例は大変珍しい。

●国内バスカタログ

小型バスから大型観光バスまで,2023年1月現在,国内で販売されている国産バスと低公害バス,輸入バスなどをカタログ形式で紹介。主要車型の外観写真,二面図,主要諸元,また新型車はもちろん,マイナーチェンジや法規対応など,この1年間の変化を含めた車型別解説を掲載した。
《掲載 国産バス13シリーズ、輸入車15車型》 ◆小型車 日産キャラバン/トヨタハイエース/三菱ふそうローザ/トヨタコースター&日野リエッセII〈販売中断中〉 ◆小型路線車 日野ポンチョ〈販売中断中〉 ◆中型観光車 日野メルファ&いすゞガーラミオ ◆中型路線車 いすゞエルガミオ&日野レインボー ◆大型路線車 いすゞエルガ&日野ブルーリボン・同ハイブリッド/三菱ふそうエアロスター ◆燃料電池車 トヨタSORA ◆輸入EV アルファバスECITY L10/BYD K9・K8・K7RA・J6・C9/オノエンスターEV/EVモーターズ・ジャパンF8シリーズ ◆連節バス いすゞエルガデュオ&日野ブルーリボンハイブリッド連節バス/メルセデス・ベンツ シターロG ◆大型観光車 日野セレガ・ハイデッカショート&いすゞガーラHD-9/三菱ふそうエアロクィーン・エアロエース/現代ユニバース/いすゞエルガ・日野ブルーリボン前扉仕様/三菱ふそうエアロスター前扉仕様 ◆輸入観光車 スカニア・バンホール アストロメガTDX24 ほか


●海外情報 海外バスカタログ2022→2023
本誌国内カタログページと同様のスタイルで、ヨーロッパを中心に海外のシティバスや観光バスの情報を掲載する「海外バスカタログ」のページも10年目となった。ヨーロッパのバスは世界のベンチマークであり、事実上の世界標準であるユーロ規制はユーロVIが段階を追ってVIdまで強化されるとともに、いよいよユーロ7の規制案が姿を現し始めた。次世代規制はより一層の温暖化ガス排出削減をねらい内燃機関に極めて厳しい内容になると予想されるが、バスでは既に各社ともバッテリーや燃料電池による電気バスをシティバスの中心に位置付けており、観光バスも徐々に電気駆動系が姿を見せつつある。今回の海外バスカタログでは、路線車7モデルと観光車2モデルを取り上げる。大半はEVにほかディーゼルやCNGなど内燃エンジン仕様も設定するが、老舗メーカーでも電動駆動系のみ設定するモデルが登場している。

●最新バス機器・用品ガイド

バス業界に向けた機器・用品の中から新製品・人気商品をピックアップしてカタログ形式で掲載。

●歴史編
I 信南交通の歴史アルバム
長野県飯田市の信南交通は同県南部の事業者の戦時統合により1945年に誕生したが、ルーツをたどると1909年にまで遡る。信南交通は自社サイトを活用して過去の貴重な写真を公開しており、バスファンの注目を集めている。年鑑バスラマでは信南交通の協力を得て、同社が収集してきた数々の歴史写真をご提供いただいた。

II 国鉄バス '80年代の軌跡 国鉄バス太郎さんのアルバムから
国鉄が民営化して35年が経過した。鉄道の先行・培養・短絡という使命を担ってきた国鉄バスは全国8社のJRバスに分割するとともに、多くの会社が高速路線主体へとシフトし、一般路線から完全撤退したエリアも生まれた。半世紀にわたるバスファンである国鉄バス太郎さんのアルバムから、1980年代前半に撮影した国鉄バスをご紹介する。

●資料編国内バス1年間の動向
自動運転バスの動向/国内バス1年の動向
バス生産台数/登録台数/輸送人員/排出ガス規制 ほか
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