定価1,471円 (本体1,362円+税)
A4
96ページ
ISBN 978-4-89980-142-9
バスラマ 142号
20142月25日発行)
●バス事業者訪問170 日立電鉄交通サービス
 茨城県北部,日立市および周辺をエリアとする日立電鉄交通サービス。日立電鉄は総合電機メーカー・日立のグループ企業として,鉄道線とバスで高度経済成長とともに拡大した地域の輸送需要を支えてきた。しかし産業構造の変化に伴い輸送需要が落ち込み,日立電鉄は2005年に鉄道線を廃止し,バスおよびタクシーを運行する総合交通事業者として現在の社名に改称した。同社は地域と密に協力して需要を掘り起こす一方で,鉄道線跡地を活用し,公設民営方式の「ひたちBRT」を導入,バスで定時性・速達性を実現するサービスをねらっている。
 バス専業としてあらためて地域交通を担う日立電鉄の“いま”をご紹介する。また車両アルバムおよび路線試乗記,アーカイブスなどの関連記事および在籍車両一覧を掲載。
●特集 電気バス2014
間もなく国内各地で大型電気バスが走りだす。小型乗用車から実用EVが普及する中で,バスにもEVの時代が来つつあるようだ。日本では1970年代に大気汚染対策を主眼に大型電気バスの導入が企図された時期もあったが,当時の電池では実用性に乏しく,下火となっていた。しかしバッテリー技術の進展は著しく,間もなく各地で大型電気バスの営業運行が始まる。一方で国産EVの課題も浮かび上がってきた。2014年は果たして「大型電気バス元年」となるのか。海外事例も含め,大型電気バスの動向を取材した。
・電気バス最新動向
・メーカーに聞く 日野自動車/フラットフィールド/東京アールアンドデー
・九州2都市の電気バス導入計画と,その車両
・2000年以降に登場した主な電気バスと諸元
・海外編 オランダで中国BYDの大型電気バスに乗る
・歴史編 1970代に登場した大型電気バス
・エンジニアリングアナリストによる寄稿 ほか

●都営バス創業90周年 復刻デザイン車運行開始

東京都交通局は1月18日の都営バス創業90周年を記念し,歴代の旧塗装を復刻したラッピング車5台と記念デザイン車1台を運行開始した。交通局の旧塗装ラッピング車と,ラッピングのモデルとなった当時の車両をご紹介する。またラッピングの企画からデザイン作業,運行開始までを交通局に取材した。
このほか関連記事として,大阪市交通局による復刻塗装ラッピングバスもご紹介する。

●UMEGLE-BUS(うめぐるバス)まもなく運行開始1周年

グランフロント大阪など大阪うめきたの再開発が進み,新たな人の移動の流れが定着している。阪急バスではグランフロント大阪の“まちびらき”にあわせ,小型バスで一帯を循環する新バスサービス・うめぐるバスを開始した。デビューから間もなく1年という,うめぐるバスを取材した。

●JRバス関東の車両整備技術コンクール/西日本JRバスの運転競技会
JRバス関東が2013年12月,中央道支店を舞台に整備スタッフを対象にした車両整備技術コンクールを実施した。また西日本JRバスは2014年1月,京丹波営業所を舞台に,12年ぶりに運転士を対象にした運転競技会を開催した。JRバスグループを支える人たちの,技能アップの取り組みをご紹介する。
●車椅子固定への新提案 西武バスの車体固定のリトラクター式ベルト
国産ノンステップバスが市販を開始して17年近くが経過した。ノンステップバスは車椅子利用者のバス利用の機会を拡大した。一方で運行中の安全な固定方法は様々なものが試みられており,近年は床のアンカーとベルトで固定する方式が標準化されている。西武バスは新たに自動巻き取り(リトラクター)式ベルトの固定方法を導入し,より簡便で確実な固定方法として提案している。

粒よりの最新レポート、連載ほか
 
●第22回バスワールドの会場から 観光系車両
●Willer Express 2014年の展開
●新潟市の新バスシステム計画が2015年スタートへ
●大阪市の交通科学博物館の東名ハイウェイバス
●もうすぐ走り出す観光バスのニューフェイス/各地の復刻塗装車から
●新バスドライバーのひとりごと5
●AT搭載の最新シティバスの実力を探る 南海バス
●各地の新車から
●海外記事 香港:香港赤十字の新型福祉バス
        韓国:江南に登場した韓国製トロリー型ツアーバス ほか
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